今日は師範がいないので自主稽古。
何やりたい?って訊かれたから、週末の演武会に向けて諸手取りメニューをお願いした。
まだ4月に入会したばかりの人と組んだんだけど、横に有段者の先輩がついてその人にアドバイスをしてくれるから、初歩に戻った気がして少し刺激になった。
自分も入門したばかりのころは、名前と技が一致しなくてなかなか覚えられなくて、同じような感じだったなぁ〜って、つくづく思った。
受け身できなくて転んで自分の膝を肘の上に乗せちゃって、自爆で肘に青タン作ったり、毎朝起きると肘の関節が痛くて、このまま治らないのかなと不安になったり(いつの間にか治って良かった)、ケガにまつわることは多々あったけど、それより合気道やりたい気持ちの方が強くて、あっという間にもうすぐ2年たつ。
こんなに楽しいなら、子どものときからやってたかったよ。
子どものときは合気道なんて言葉すら知らなかった。
環境ってホント大事。
合気道は物理学と洗脳術を身体だけで学べるすごいジャンルなんだよね。
と言っても、私みたいにそっちの道から入ってくる人って皆無で、健康管理とかダイエットとか袴はいて武道がやりたいとかが一般的みたい。
でも新人のSさんはホントすごい!
武道の要、崩しを最初から理解してきてるみたいで、形は上手く出来なくても崩しにくる。
相手を崩すというゴール設定が先に出来てるわけだから、あとは形がキマるようになったら、すぐに上手くなるんだろうなぁ。
よし、私もがんばろう(•̀ᴗ•́)و ̑̑