武道つながりで借りてみました。
空手バカ一代で、武道と格闘技界の活躍した人たち大勢紹介されたおかげで、流れがよくわかって面白い。
加納治五郎が柔道を作って、生徒を仲良しだった植芝盛平のところへ送り込んだり、柔道は柔術の中の一つだったという事や、柔術、ブラジリアン柔術、合気道、合気柔術の違いがよく理解できた。
しかし誠実な人って、一瞬でも本来の自分を見失ってしまうと、淘汰されやすい。
ダーウィンの進化論が頭に浮かんでくる。
まだ読み始めだけど、柔道を知らない私でも楽しく読める本だなぁと思いました♪
文庫本で出たんですね!これなら通勤などにも持ち歩ける♪