加藤晴彦主演の映画「AIKI合気」を観た。
こんなステキな実話に基いた映画があったとは。
流派は合気道のルーツ?でもある古武道、と言われている大東流合気柔術のところなんだけど、メイキング特典に本物の人たちも出てきて、指導してる様子やお稽古風景なんかも観れて楽しかった。
しかし、車椅子が腰として機能するのを理解した瞬間のシーンに超感動!!
どんな小さな一つの動作にも、身体全体が影響している事、小宇宙と言われる身体も「一念三千」と通じる事を、このシーンが車椅子の原理で視覚として見せてくれてたと思う。
アイデアが浮かんだり、なにかを発見した瞬間の快感て、しかも、それがすでに目の前にあったものなら尚更のこと。
見えてなかったものが見えるようになる瞬間って最高の喜びに繋がる。
合気道のお稽古中って、それの連続なんだよね。
だから病みつきになってるのかもしれないなぁ(笑)
http://youtu.be/p2U8jt_xXJ4
ストーリー(WIKIより)
『AIKI』(あいき)は、2002年公開の日本映画。
障害をかかえ、車椅子に乗ったまま武術の修業をする青年の葛藤と成長を描く。
主人公(芦原太一)のモデルは、車椅子に乗ったまま大東流合気柔術を修業するデンマーク在住の実在の武術家、オーレ・キングストン・イェンセン。主人公の師匠(平石正嗣)のモデルは、オーレが所属する六方会の宗師岡本正剛。
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