今日の稽古は凄かった。
まるで宇宙の一部にでもなったかのような変な感覚があった。
どうしてそうなったかと言うと、多分、ザ・マスター・キー [ チャールズ・F.ハアネル ]のこの部分を読んだ影響だと思う。
「私たちは彼のうちに生き、動き、存在する」と告げられます。彼とは神であり愛です。それゆえわたしたちは呼吸をするたび、神の命とスピリットを呼吸します。これがプラーナと呼ばれる生命エネルギーです。それなくしてわたしたちは一瞬たりとも存在できません。それは宇宙のエネルギーであり、太陽神経叢の生命なのです。創造的パワーの根本原理は宇宙精神の中にあります。従って、個人の意思の力によって結果を私たちの願望に無理やり従わせるという考えは、転倒した考えです。しばらくは成功するように見えるかもしれませんが、最終的には失敗するよう定められています。何故なら、それが追い求めているパワーそのものに敵対するからです。
こんな凄いこと書いてあるのを読んでから稽古に行ってしまったもんだから、息を吸うたび「プラーナ摂取してるんだ私」とか思ったし、自分が宇宙という生命体の臓器とか、そういうイメージになって「宇宙に逆らわないようにしなくちゃ」とか、宇宙は自分を内包してる親分て気持ちになった。
そしたら、受けの人はエネルギーをかけてくる存在だから、宇宙に逆らう人ってイメージになって、「宇宙に逆らってくるなんて、なんて大胆な人なんだ!こっちは宇宙なのに!」って気持ちになって動いてみたら、なんとまぁ凄い!
力を入れずに相手の力が入らない軌道を感じられるように、ふわっとゆっくり相手を制する事が出来ちゃうんだもの。www
特に天地投げが超楽しかった。
久しぶりにきた先輩とやったら先輩驚いてた!
なんか今までと違うね!!って。
宇宙と調和するって、もしかしてこういうこと??
って思ったら、合気道て本当に凄すぎる宇宙遊びだと思いました。