この前ある師範が凄く解りやすい説明をしてくれたのでメモ。
腕はホースで、ホースから勢いのあるお水が出たらホース上に持ち上がるでしょ?
ホース自体に力があるわけじゃなくて、水圧でホースが持ち上がるでしょ。
腕も同じだよ。
腕もホースだと思って、腕自体に力を入れるんじゃなくて、腕から気が通って気が出ることで腕に自然と上がるんだよ。
重力、引力も使うんだよ。
そんな風な例え話をしてくれた。
これってニュートリノに質量があったのを発見して今回ノーベル賞もらった話に通じるよね!?
量子に質量があるなら、身体を通過できるニュートリノを意識で体内を移動させたり重さをコントロールできるって事になるでしょ?
このイメージで呼吸投げすると凄いやり易くなって、めちゃくちゃ感動!!
しかも、このイメージ法なら腕が横に動くのを防げる。
だって、ホースはホース自体は力を持たないから、ホースは左右には動かない。水圧で上下に動くだけ。引力のちからで。
それを腕に置き換えたら、やっぱり腕が左右に動くのはありえないってことになる。
腕を左右に移動させたいなら腰を使うしかない!
またより稽古が楽しくなってきた。
やっぱ合気道は凄い!!