今日はF師範がみえて教えてもらえた。
正面打ちから入り身にみせかけて一教や肩で落とす方法。
相手の腕との結びが完了したら、相手の腕を掴めばその腕は私の刀となる。
その刀を腰で振り落とす。
持つときは、相手の親指に繋がっている神経を刺激させないこと。
反射して抵抗するのを防ぐ。
腕は軽いから相手の神経を刺激せずに腰で重みを持ってる手に伝えれば、相手は崩れてくれる。
意味も解る、理屈も解るけど、身体は思った通りに動いてくれないのがもどかしい(*´・ω・`*)
刀触ったことないから刀の振り落とし方がわからないって言ったら、そうだねって笑われた。
だから居合いとかもやりたいんだよね、本当は。合気道に役立ちそうだから。
でもそんな時間あるなら合気道やりたいし、それならいずれ審査で必須になる丈を学んだ方がいいのかなとも思うわけで。ま、それはまた考えるか。
⚫︎横面打ちされたときにFさんに教えてもらったコツ。
目や手などパーツの動きに焦点を当てるより、鼻から肩の全体の動きを見て感じること。
そうすれば、出てくる瞬間を捉え、相手のエネルギーが超初期の段階、MAXになる前に制御できる。
相手の脇の下をくぐるように入り身に入る場合は、とても有効。
でもこれならくぐる前に相手を投げることも可能になる。
もし、相手の腕が下に降りる程タイミングが遅くなった場合は、相手が振り切ってエネルギーを立て直す前までに、落としながら入り身。
バランスが完全に崩れて立て直そうとしてギリギリの立て直しラインにきたらフィニッシュ!
パーツを見るのではなく、少し全体を見るいうことは、まさに抽象度を上げてみるということと同じだ。
中村俊輔の目の動きも抽象度を上げてみていた実験結果と同じ。
抽象度を上げて、視覚から入る情報量を増やすことが上達への近道ということか。
師範クラスの抽象度は、他人のエネルギーが細部まで感じられる領域なんだろうな、きっと。
他人の無意識のエネルギーが丸見えなんて…見られてるなんて恥ずかしい(//∇//)
でも私もその他人の無意識のエネルギーを見えるようになりたいから頑張るぞ(๑˃̵ᴗ˂̵)و ‼︎