「空=愛」と理解したら、武道家 塩田剛三(しおだごうぞう)氏が頭に浮かびました。
ケネディーが来日して、後に「自由の旗の下に」(ケネディーの日本の回想録)という本の中に下記の言葉を残したそうです。
『その小柄な先生に
わたしのボディガードは
まるでクモをピンで
貼り付けたよう
いとも簡単に
取り押さえられてしまった』
かつての西洋人たちが日本人を恐れていたのがよくわかるビデオですね。
GHQが日本人の精神力を破壊させようと目論みその一環として武道禁止政策をしたのも頷けます。
塩田剛三氏は弟子たちにこの言葉を残したそうです。
『もう合気道が実践で使われる必要はない
私が最後でいいんだ
これからは和合の道として
世の中の役に立てばよい。』
NHK大河ドラマ「龍馬伝」での、北辰一刀流に通う龍馬を思い出しました。
アメリカの映画も、最新テクノロジーだ超能力だで戦うシーンも
クライマックスの戦闘シーンは
なんだかんだいって、結局素手での殴り合いって多いし…ww
武器を使う相手よりも強いもの…
それは「精神力&集中力」なのではないでしょうか。
そしてこんな言葉も。
『合気道で一番強い技
それは自分を殺しに来た相手と
友達になることさ』
自分を殺そうとしてる人と友達になるという事は、人を慈しむ気持ちがなければ到底出来る技ではないですよね。
つまり殺しに来た人の次元を引き上げてあげるということ。
友達=同じ次元なのだから。
(※人を恨んだり苦しめたりする行為や想念は低次元=自分で自分を追い詰めてる世界)
精神力&集中力、人類への優しさ(愛)があれば
人類には無限の力が引き出せる(次元を引き上げる事が出来る)んだよ…
と言っているような気がします。
超偉人伝説 神様と呼ばれた男 合気道塩田剛三伝(1/2) (English Captions) - YouTube
超偉人伝説 神様と呼ばれた男 合気道塩田剛三伝(2/2) (English) - YouTube