合気道を始めたにゃん♪-aikido-

お稽古メモを中心に合気道と武道の思ったことなど、女性目線の合気道はてなブログ

師匠批判なおはなし

昨日のkさんに中村天風という人のことはどう思うか訊いたら

師匠(植芝盛平)を批判してる人だよね?

自分の師匠の悪口言って合気道やるなんて、師匠のおかげで合気道やって来れたのに、それで合気道勧誘されても、習おうなんて人いるのかなぁ、と。

私も同じこと思ってたから、kさんからも聞けて同じ意見聞けて良かった。

いつも、悪い方に意識を向ける時間とスペースがあるなら、その隙間を、発展する方への意識に向ける方が良いよなぁ…と思ってる。
その方が、さらなる発展、飛躍に期待できるし、やっぱり楽しい♪
そこに行く為の対比として悪口言うとしたら、やっぱりそれはレベル、次元、抽象度が低い事を物理的に証明しちゃってるようなもんだから、底が知られちゃう。

という事は門下生はそこに気がつかない、やはり同じ抽象度の低めの人が集まってくるし、高い人、高くなる人は遅かれ早かれ、その場から離れていく。

批判て、比較対象があるから、その時点で対象物を上に置いてるようなもんだもんね。

だから対象物を越えることは出来ない。気がついて軌道修正しない限り。

聖書みたいに、弟子たちが書いた本が広がってキリストが伝えたかった真意と全く違うものが広がっていくパターンもあるけど、批判した人、という印象やレッテルを貼られてしまうのは、そういう見せ方をしてしまった、他人にそう感じさせるように表現してしまったわけだから、誤解を説く技術レベルあげないといけないから大変だなぁって。

と、こうして私がそこに意識を持っているのも、そこに意識を落とし込んでるからなんだけどね。

さ、そこに捕らわれないうちに上昇しよう♪

今日も夕方から合気道お稽古♪
昨日のアドバイスを教訓に楽しんでこよっと♪