正面打ち回転投げや小手返しのとき、手首と二の腕に手刀で同時に振り下ろす。
同時だと勢いがついて受けのバランスが崩れやすくなるから。
■入り身投げ足捌き
軸脚の膝をばねのように曲げてたわませる。
そうすると、回転しながら受けが上がっていくのもやりやすくなる。
棒立ちだとワンアクション増えるしバランスも取りにくいから。
■首根っこ持ち方
首根っこは持たない。あくまで支えるのと、たぐいよせるのに使うだけ。
持つとエネルギーが定着して、そこがエネルギー起点の軸になって相手を流れに導けなくなるから。